会社の方へ贈りたい文房具

家族と同じか、あるいはそれ以上に一緒に過ごす時間の多い、仕事の同僚・上司・部下という存在。
彼らは同じ組織に属するという帰属意識で繋がっていながら、家族のように必然的に、無条件で共同しなければならないような存在ではなく、実利がなくなれば関係解消もある、というシビアな面もある複雑なものです。

そのため、仕事上の関係者にお祝いなどの機会に文房具を贈る場合、あまり華美であったり突飛であったりしないような、シチュエーションに適したものを選択する方が賢明といえるかもしれません。
実用性を重視して、スタンダードな品を選ぶ、というのが適切でしょうか。

例えば上司や取引先へのプレゼントの場合は特に、「非礼のないように」と気をつけるべきところです。
目上の人間にはあまり攻めたチョイス、メッセージ性の強いアイテムなどは選ばない方が無難かもしれません。

そしてプレゼントを通じて一番相手に届けたいメッセージは、「敬意」です。
ですので、傾向としてはシックで、格調高く感じられるものがいいでしょう。
ペン類であれば万年筆、また高級ボールペンというのがスタンダードかもしれません。

少し変わったところでは、書類を保管するファイル。一般的なクリアファイルではなく、革製や綺麗な布で作られた書類ケースを贈ってみてはいかがでしょうか。
取引先などで特に効果があると思うのですが、書類のやり取りは仕事では必須と言えるほど頻繁に行われるものですので、相手から託された書類を持ち帰るまでの間、その入れ物に気を使っていると、相手への敬意、仕事に対する誠実な思い、両方の表明になります。
「書類は社会人の商売道具」という理念で部下に贈っても、書類を大事に扱わなければならないという意識を芽生えさせることができ、良いと思われます。